こんばんわ~!
ブログ久しぶりすぎて、すみません(*_*)
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さてさて、
本題の高円宮杯全日本中学英語弁論大会についてです(^^)/
10月1日(日)に行われた高円宮杯英語弁論大会の県大会。
当教室のプライベートレッスンにて、スピーチ指導を受講していた生徒さんが、
見事「優良賞」を獲得しました👏👏👏パチパチパチ
惜しくも、全国大会の出場は逃しましたが、大健闘です!
男子で、たった1人の入賞者!yay!!
年頃の男子が、あの人数の女子と、大人たちに囲まれて、よく頑張ったと思います。
本当におめでとうございます!
彼は、去年スピーチの指導をチラッとしたことはあったのですが、
今回は、夏~大会までの数ヶ月の間、
本校でのプライベートレッスンにて指導させて頂きました☺
レッスンの間隔が空いてしまうときは、電話でフォローしながら指導してました☆
初回レッスンでは、まず、本番さながらに、スピーチをしてもらいました。
が、スピーチ後、
講師:「ん、ごめん。せっかくやってもらったけど、内容が入って来なかったわ…」
生徒:「あ、、そうですか。(汗)」
講師:「このスピーチを通して、何をみんなに伝えたいんだっけ?」
生徒:「えっと、、、」
講師:「(心の中の声:うん。やっぱりだ!!)」
そうなんです。
彼は、どれだけ上手に読もうとするかに意識をとられ過ぎて、
本来伝えるべき自分の思い/スピーチの内容がすっかり抜けていたんです。
つまり、ただ暗記した文章を読み上げているだけ、でした。
彼に必要だったのは、
まず自分が何を伝えたいのか、
日本語でいいから、頭の中を整理することでした。
やはり、整理できてからは、
スピーチ全体が見違える程、良くなりました。
仕事のプレゼンなんかもそうですよね。
言ってる本人が正確に理解していないと、
相手にうまく伝わることなんで絶対ないですよね?><
ずっとパワポ見ながら、読み上げてるだけのプレゼンとか講演に出席しても、
つまんないし、終わった後、内容全く覚えてないもん。(笑)
もとい、
全体が良くなったところで、細部の指導です。
発音の間違い、間の取り方、全体のスピード、表情などなど。
癖を直すのは、容易ではないし、
そもそも苦手な発音をどこまで伝わる発音にもっていくか、
タイムマネジメント等、
講師も彼もすごく苦労しました。
しかーし、
本当にこの数ヶ月よく頑張ってくれたと思います( ˘ω˘ )!
私的に、練習通りできていれば、上位入賞できたと思うのですが。。。
やはり、
会場のピリッとした空気をものともせず、
初めての雰囲気、初対面の人、予想外の会場の雰囲気や流れに対し、
緊張が増したとしても、それを感じさない堂々としたスピーチができたかどうか。
練習の成果を、あの空気感の中で、出せるという
「本番の強さ」が勝敗を分けたんだと思います。
大会翌日の夜、
彼と電話にて、1時間のフィードバック/反省会。
これって、すごく必要だと思うんです。
言ってもまだ中学生だから、
一緒にふり返って、
気持ちを吐き出させて、
考えを整理して、
次へのモチベーションコントロールをするのも、
私の任務だと思ってます。
思春期ですからね、
第三者と話した方がうまくいくときもあります。
おめでとうの言葉の後、
ふり返ってどう思ったかを聞いてみると、
第一声で「悔しかった」といった彼。
そして、その後、彼からこぼれた言葉は前向きなものばかり。
よかった。安心した。
悔しい思いもしないと、成長しませんもん。
正直、悔しい思いは誰でもできる。
その後どう変われるか、どんな風に努力できるかが大事。
人にあれこれ言われるより、
身をもって体験、経験した方が次につながる。
これからも自分の力を信じて、
挑戦し続ける人でいてほしいと思います。
本当に、お疲れさまでした(#^^#)