積み重ねの大切さ
考え方 /
先日、ある講演会に出席してきました。
家庭教育アドバイザーとして、ご活躍され、全国を回っている方の講演です。
すごく為になる内容でしたので、私なりにまとめたものを、
皆さんとシェアしたいと思います(*^-^*)
———————————————————————————————————-
「早く靴を揃えなさい!!宿題は終わったの!?」と、お母さんに怒鳴られた。
昨日は、な~んにも言われなかったのに(;´・ω・)
このように、昨日と今日で、親の言動が違うと、子どもは戸惑い、疑問が生まれます。
気づいたときに叱るのも間違いではないですが、それでは子どもに深くは浸透しません。
怒る側も怒られる側もストレス溜まる上に、浸透しないなんて、悪循環…
もう今日は言わないでいいや。もしくは、疲れていて気づかず、放置。
そんな経験ありませんか?
もし、お子様に定着させたいことがあれば、
まずは、「我が家のルール」を作ってください。
例えば、
1、靴を揃えましょう
2、宿題は夕食までに終わらせましょう
3、ゲームをするのは、1時間以内にしましょう
ルールを作りすぎると窮屈ですが、3つくらいなら大丈夫でしょう。
そして、最大のポイントは、
感情抜きで、同じテンションで毎日言い続ける事!!!
どんな日も、毎日、同じテンションで言い続け、
子ども達に家のルールを浸透させましょう。
とにかく、感情任せに言わないことです。
「おはよう^^」や「いただきます^^」をいう感覚で、
「宿題終わった^^?」「靴そろえた^^?」です。
生活のリズムとして定着するまでは、
「言い続ける側」と「言われ続ける側」の両方に我慢が必要となります。
とにかく、親が根負けしないように、子どもを信じて、言い続けましょう。
少し時間がかかりますが、口癖のように言う分には、
怒鳴るよりは、ストレスは少ないし、子どもが受けるストレスも少ない。
定着すれば、注意しなくてもよくなる=注意されなくなるので、
結果、お互いストレスフリーですよね!(^^)!
子どもは明日賢くなりません。
明日悪くもなりません。
積み重ねが大事です。
英会話も同じです。
インプットの時期を経て、初めて結果が目に見えてきます。
それまでは、講師も生徒も我慢が必要です。
特に、生徒さんにとってのインプットの時期というのは、
中々思うようにいかず、少なからずストレスのかかっている時期なのです。
結果、この時期に辞めてしまう人は少なくありません。
(もったいない( ゚Д゚)!!)
しかし、この時期を乗り越えずして、結果の見えてくるアウトプットの時期は来ません。
なので、当教室T’z Learningでは、生徒さんの可能性を信じて、
常に、Happyなテンションで、Positiveに英会話の指導をしています(*’▽’)
そして、講師だけではなく、学習者の家族の言動も、
モチベーションを左右しています。
例えば、「今日は何を習ってきたの??なにか言ってみて!」
なんて聞くのは、もってのほかです。(゜゜)
英語を嫌いになってしまう原因になります!
ある程度定着すると、本人の自信がつき、自ら言いたくなるはずです♪
それまでは、励ましながら、気長に待ちましょう。
そして、何か成長が見られた際には、おおげさに褒めてあげてください。
間違いなく、その後のやる気に繋がります(*^▽^*)
色々書きましたが、
少しでも、皆さんの家庭教育のヒントや参考になれば、嬉しいです(*’ω’*)
さぁ、今日も、生徒のモチベーションがUPするようなレッスンを考えるぞ~!!
皆さん、素敵な午後をお過ごしください♡