Varsity

海外体験談  / 

 

今日の言葉は、Varsity です。

まずは会話例から、意味をイメージしてみましょう!

Girl A:Do you know him?

Girl B: I only know him by name. What’s up?

Girl A:I like him a lot. He’s very smart. He can sing well. And also he’s on varsity!!! He’s just perfect.

女の子A:あの子知ってる?
女の子B:名前は知ってるよ。どした?
女の子A:あの子のことめっちゃ好きなん。頭いいし、歌うまいし、、、しかもVarsityに入ってる!完璧でしかない!

 

Last time, I told you that sports are a huge part of American school culture.

Sports teams in junior high and high school are very competitive;

teams hold “tryouts” for prospective members,

which are a test of your skill in that sport.はいれな

If you pass, you are assigned to

either the junior varsity (or “JV”) team or varsity team.


前回、アメリカの学校シーンを語る上で、スポーツは欠かせないというお話しをしましたね。

中学と高校のスポーツは本当に competitive(競争の激しい)で、

見込みのある選手を決めるためのTryouts(スキルを見るためのテスト)を開催します。

合格したら、Varsity teamに入る事ができます。

These players represent the school in regional and national competitions.

Varsity is usually made up of older students,

but if a first-year or second-year student is talented enough,

they can make the varsity team.

These students are usually the most popular kids in school. 😎✨

 

これらのVarsityの選手は学校を代表して、地域、それから州大会に出場します。

このチームは大抵、上級生たちで構成されていますが、

1年生でも2年生でも優秀な選手ならVarsityに入ることができます。

この子たちは、学校で人気者(モテてたり)なことが多いです!

Being on varsity is a huge honor

and members can get a special jacket

called a “letterjacket” to show off their skill!

Varsityになるということは、とても名誉なことで、

メンバーはLetterjacketを着ることができます!

勲章みたいな感じですかね☺

Gym ジム

海外体験談  / 

勘違いエピソード
↓↓

“Do you know where Sarah is now?”
Sarahどこにおるか知っとる?

“I think she is in the gym.”
多分ジムにおると思う。

“O…k…”(What!? Is there a gym in school?)
わ、わかった。(え?学校にジムあるん?すごいな。)
さぁ、Gymやスポーツにまつわるアメリカの高校事情について
今日は色々とシェアしたいと思います☺

In Japan, when we hear the word “gym,”

we think of a business where you pay for a membership

to exercise and train your muscles,

but in American schools, the 「体育館」is also called the gym.

日本で「ジム」と聞くと、会費を払ってエクササイズをしたり、
マシーンを使って筋トレする場所。が思い浮かびますよね。
でもアメリカの学校でが「GYM」は体育館のことなのです。

Sports in a huge part of school culture in the States.
スポーツは、アメリカの高校を語る上で欠かせません!

In addition to the gym,

American high schools often have different spaces for sports teams:

The gym is where normal P.E. classes are held,

and students play indoor sports. 🏐🏀

Gymは、体育の授業をしたり、インドアスポーツの練習をするのに使います。

The track is where students run and play outdoor sports. 🏃‍♀️⚽️

Trackは、走ったり、野外スポーツをするところ。

The weight room is like the Japanese image of a gym

– team members train their muscles using exercise machines. 🏋️‍♀️

weight room では、チームメンバーが、マシーンを使って筋トレをします。

The locker room is where team members shower

and change their clothes after practice. 🚿👚

locker room は、チームメンバーが、練習のあとにシャワーしたり、服を着替える場所のこと。

A fun fact: high school gyms are very spacious,

so they’re often used to hold school dances and other events!

高校の体育館はとても広くて、

PromやHome coming、ミュージカルなどのイベントがよく開催されます!

あぁ~、懐かしい♡♡

Sophomore

海外体験談  / 

この言葉、、
最初、人の名前かと思ってました((笑))

勘違いエピソード
↓↓
おしゃれな女の子がいたので、
Who is that girl?ってクラスメイトに聞いたら
Well… I think she is sophomore.
って言われたので、てっきり名前かと💦

では、Sophomore解説します。
In Japan, we say 1年生、2年生、or 中2, 高1.
But, in the States, they use specific words for grades.
For example, sophomore like I said in the Instagram.

日本では一年生、二年生とか中2、高1といいますが、
アメリカでは、学年を表すための特定の言葉があります。
例えば、インスタで私が言っていた、Sophomoreがひとつです。

Americans have five years of elementary school,
three years of junior high school, and four years of high school.
In elementary and junior high,
they say “first grade”, “second grade” “third grade”…
all the way up to “eighth grade.”
アメリカは、
小学校が5年、中学校が3年、高校が4年
となっています。
で、中学卒業までを
1年生、2年生、3年生、、、、8年生と言います。

But in high school they use:
Freshman (or “fish”) for the first year.
Sophomore for the second year.
Junior for the third year.
And Senior for the fourth year.

高校の1~4年生に特別な呼びかたがあり、
高1 Freshman(Fish) (日本の中3)
高2 Sophomore    (日本の高1)
高3 Junior                    (日本の高2
高4 Senior                    (日本の高3
となっています。

After high school,
students who go to a four-year university
have to go to back to the beginning
and start as “freshman” again!
高校のあと、
4年生大学に行くと、
またFreshmanからスタートになります!

私は○○の大ファンなんです!

講師の日常  / 

(日英両方で書いてるから勉強にもなるよ☺)
こんにちは、サラです。
今日は私の大好きなアーティストを紹介したくてはじめてブログを書いてみました!
アメリカ人で英語の講師だから、洋楽のアーティストだと思ってるかもしれないけど、
実は違います!
私はRADWIMPSの大ファンです。
最近「天気の子」が公開されて、RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」がよく店に流れてます。
新海誠のおかげでRADWIMPSのファンがまた増えて世界中に注目されています。
こないだ、ボーカルの野田洋次郎との自殺についてのインタビューが携帯のトップニュースになっていました。
夏に若者の自殺のリスクが高まるので、讀賣新聞が最近「STOP自殺 #しんどい君へ」という
シリーズを始めて洋次郎を呼びました。
そのインタビューの最後に、洋次郎が死にたいと思ってる人にメッセージを贈ってくれた。
そういうメッセージを書くときに、ほとんどの人は、悪気はないけど本当に苦しんでる人に
役に立たない美辞麗句を書こうとする。でも洋次郎は違う。

また、ファンが聴きたいだろうと思った曲ばっかり作るのではなくて、
歌の歌詞を書く時も、どう思われるかを恐れずに
世界や人生に対して自分のユニークな意見を雄弁に言える洋次郎が素晴らしい。
素直な洋次郎の言葉は聴いてる人たちの心に響いて感動させる。
RADWIMPSは、「ふたりごと」などの感動的な名曲がたくさんあるけど、
最も感動的な曲はまだCDには出してないのでファンの人でもなかなか知らない曲です。
2011年の東北地震が起こって以降、メッセージと義援金を募るサイトを開設し、
毎年(2017年以外)被災者のために曲を作ってます。
震災から9年経って、今もその影響で苦しんでる人がいることは私たちは忘れてしまうけど、
洋次郎は覚えいて苦しんでる人たちを歌で支えている。
その洋次郎の心をすごく尊敬します。
そのプロジェクトの中、一番おススメの曲は「空窓」(そらまど)です。
さっき2017年だけ曲を作らなかったと書いたけどそれにもちゃんと理由があります。
2017年3月に福島県立浪江高校が休校になって、洋次郎がその最後の生徒たちからメッセージを集めて、
集めたメッセージで「空窓」を作りました。
被災者の気持ちが本当に伝わって毎回聴くと涙が出ちゃう。
是非聞いてみてください。
This interview with Noda Yojiro of RADWIMPS came up on my iPhone’s newsfeed today.
Anyone who knows me knows that RADWIMPS is my all-time favorite band.
Here, Yojiro is giving a message to those young people who are contemplating suicide.
None of it is the sugar-coated, clichéd crap people say to lighten the mood.
That’s what I love about Yojiro. He knows how to really reach people.
He’s not afraid of backlash, and he cuts through all the crap, straight to the raw truth.
His perspective on life and humanity is so unique and fascinating, and RADWIMPS is
so unlike mainstream bands that cater to what they think their audience wants.
Yojiro isn’t perfect, but he’s not afraid to be himself in his music,
and that is what reaches people, and why RADWIMPS has so many die-hard fans.
This article is one example of Yojiro’s many acts of compassion – another reason I fell in love with RADWIMPS.
Lots of artists release music for victims of natural disasters,
but how many artists continue to release music years after the tragedy occurred?
Yojiro, in addition to raising money, has written songs and messages for victims
of the 2011 Tohoku Earthquake every year after (excluding 2017).
These are not released in an album but available free on RADWIMPS YouTube channel for all to hear.
It’s so easy to forget that some people are still suffering the effects, but Yojiro never does.
These reasons, and more, are why I will continue to love and support Noda Yojiro and RADWIMPS.

イチロー選手の言葉🌸

考え方  / 

日本で9年、アメリカで19年目での引退。
本当に数えきれない偉業を成し遂げたイチロー選手。
その努力は、みんながみんな真似できるものではないです。


4、5年前ですかね。

アメリカに旅行した際、イチロー選手を一目見たいと、
ヤンキーススタジアムでの野球観戦を予定に組みました。当時、背番号は31でしたね。

   

私は、イチローを生で見ている興奮、寒さ、土砂降りで、おかしなテンションだったのでしょうか、、、
傘をさしながら踊っていると、スタジアムのでっかいスクリーンにその姿が10秒くらい映りました(笑)
それもまた良き思い出。

さてさて、昨夜の引退会見。
この会見でのイチロー選手の言葉は、
スクールのブログに書かずには居られないと思い、
会見の雰囲気や内容の記憶が鮮明なうちに記録したいと思います。
「え?!こんな居るの?びっくりしたー。だって今何時?!」
と集まった記者の数に驚きつつも笑顔を浮かべる中、会見が始まりましたね。
1番心に残ったのは、子どもたちへのメッセージ。

「色んな事を試して、夢中になれることを早く見つけてほしい。
熱中できることじゃないと、壁を越えていけない。
だから、向いてる向いていないじゃなくて、好きなものを見つけてほしい。」

こんなことも言ってましたね。

「ただ楽しいっていうのではなかった。
それでも頑張れた原動力というのは、野球を愛してるから。」
「自分の限界を少しずつ超えていくこと。
高すぎる目標を持つと今の自分とのギャップに苦しむから。
努力し続けてて、たまに上手くいく時がある。
それをこれからも繰り返していくんでしょうね。
上手くいかないことと向き合うのはしんどいですけどね。」

などなど、引退会見以外にも
心に響く言葉をたくさん残してくれていますね。

イチロー選手のように、これだけ努力している人の言葉は、
説得力もあるし、素直に聞けます。
自然と耳が傾きます。

私、思うんです。

上手くいかないときの自分とどう向き合うか。
その壁を乗り越えるためにどうするか。
他人と比べるのではなく、自分と戦う。
人間、苦しい時に一番成長する。
だから苦しさと向き合い決して逃げないこと。
うまくいかない事の方が多いというスタンスでいること。

私が高校時代に留学生活を乗り越えられたのは、これらを当時の苦しい自分に毎日言い聞かせて、負けずに頑張ったから。
留学のイメージって、広い世界に飛び出していくっていう明るいイメージを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、
私の場合、試練の方が多かったです。(当時、高校生で英語力もまだまだで、自由がきかないということもあったと思いますが)
だから、これから留学する人に、大丈夫!楽しいから行っておいで!なんてことは言えません。
でも、一つ言えるとしたら、明確な目標がある人は逆境に強い。ということ。
人から聞いて知識があるのと、実際に経験したことがあるのでは、全く別の話。
その世界に行った人しか見えない景色がある。
そう、英語を話せる人にしか見えない世界がある。
ひとりでも多くの人が、そこに広がる景色を見られるよう
これからも微力ながらも全力でサポートしていきたいです。

おまけの写真1:留学中通ってた高校で使ってたロッカー(映画と一緒でしょ?)

おまけの写真2:ホームステイ先(平屋で地下があったよ。猫アレルギーなのに、猫が2匹も居たよ。)