FOOD LOSS and FOOD WASTE ~食品ロス~

考え方  / 

Hello, everyone!! How are you doing? It’s very nice out today.
Today, I’d like to talk about the food loss in Japan which I just saw on the newspaper.
The annual food loss in Japan amounts to 5 to 8 million tons.
This is equivalent to rice production in Japan (about 8 million tons).

皆さん、こんにちは!! いいお天気で気持ちいいですね~。
いきなりですが、最近、日本の食品ロスについての記事を見たので、
今日は、それに関してお話ししたいと思います。

food loss

みなさん、ご存知でしたか?
日本から出ている食品のロスは、家庭と事業者のものを合わせて、
年間推定500万~800万トンもあるんです(゜゜)
しかも、これって国内の米の生産量に匹敵するみたい。
米の生産量と食品のロスがほぼ同じって、信じられない… Oh my gosh…

これは日本の話で、世界規模でいうとどれくらい??
FAOによると、13億トンの食料が毎年破棄されていて、
これは、人のために生産された食料の3分の1に当たるらしい。
皮肉なことに、世界の人口の8分の1が栄養不足。
アフリカの一部の国では、5人に1人が、5歳未満で亡くなっている。
栄養失調が原因の一つ。
考えさせられますね。
私たちが無駄にしている食料で、栄養不足の人々を十分助けられるんですから…

africa

Children eat lunch, often their only meal of the day after school in the village of Intadeyni. Food is provided by Oxfam in an effort to encourage the children to attend school, the challenge to educate children in Mali still exists and particularly for girls. Female literacy rates never reach even 50 percent of male literacy rates. Mali has the highest percentage of people living below the poverty line in any country in the world. Ninety percent of Malians survive on less than two dollars a day.

お子様の食べ物の好き嫌いが多く困っている親御さん、
是非この話を家族でしてみてください。

「もったいないお化けがでるよ」
「食べないと大きくならないよ」
よりも効果的だと思います。

少し面倒かもしれませんが、きちんと事実を伝えることで、
多少なりとも、お子様の考え方や行動に変化があるはずです。
お子様の好き嫌いが減り、世界事情の感覚も養え、徳島のFood Lossも減って、
メリットたくさんです。

私は、「買いすぎないこと」「賞味期限を把握すること」を徹底することかな。
野菜高いな~と思って買ったのに、使い切れなかったり。
いろいろ買ったせいで、買ったことすら忘れてて、気づいたら賞味期限過ぎてたり。
もっと食べ物大切にしなきゃ。

ちなみに、賞味期限の英語表記は、
・Best Before OCT 29 2015
・BEST BY  10 29 2015

このように書いていることが多く、
2015年10月29日まで美味しく食べられますという意味。

上の例のように、月が数字だったり、英語の略になっていたり、
色んな表記の仕方があるので、分かりにくいかもしれませんね。
あと、西暦も2015と書かずに、15とだけ書いている場合もあります。

海外のお土産をもらう機会があったり、輸入物の食品を買った際に、是非見てみてください☺

さぁ、今日は、冷蔵庫を整理するぞ~!! 徳島の食品ロスを減らします!!
冷蔵庫

!(^^)!

幼少期の習い事

考え方  / 

最近、教育熱心な保護者様や、習い事で多忙なお子様とお話しする機会が多く、
そこでお伝えした内容を少しご紹介します。

決してこれが正解というものではありません。あくまでも、考え方の一例としてお読みください:)

私は、幼少期に様々な習い事をしていて、
バレエ・ピアノ・生け花・学習塾・英会話・水泳・そろばん・硬筆…と色々ありました。
8割は親の勧めですね(笑) 1日平均2つ、月~土の休みなし(笑) どんだけぇ~(笑)
この中の半分は、10年以上続けました。

始める前から、続くかどうかを心配される親御さんがいますが、
それを心配なさるよりは、子どもが長く続けられるよう、
つまずいた時・何か問題が出てきた時に、励ましていく姿勢の方が大事だと思います。
親御さんだけではなく、先生も問題に対して、親身になってフォローしてくれるかどうかも、
習い事選びのポイントです。

子どもは、素直で、好奇心旺盛で、何事にも興味を持ちやすいので、
はじめは親が勧めた習い事でも、本人が「楽しい」と思えば進んでやるようになります。
私も、そのうちの一人です。
私が自分の意思で習い事を取捨選択するようになったのは中学生くらいからで、
それまでは親に言われるがまま通っていました。
でも、通い続ける中で、達成感を得られたり、いろいろな成功体験を重ね、
自信がつき、楽しくなったものです。
習い事の種類に関わらず、無駄になったことは本当に一つもなく、
たくさんの選択肢を与えてくれた母に本当に感謝しています。

子どもは知らないことが多く、持っている情報が限られています。
また、その限られた情報は親の趣味や関心にかなり影響受けています。
お子様がたくさんの選択肢の中から、自分の興味のあるものを選んでいけるよう、
是非、親御さん自身が、普段の生活や習い事選びにおいて、
偏りなく、多種多様な種を撒いてあげてください♪

きっかけ次第で、お子様の可能性はグッと広がります!!

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